ソーラー電波時計の仕組み

この時計の仕組みとしては太陽光を受けた太陽電池ユニットで光を電気に変換して作動していますから必要充分な光の強さと充電時間が必要となっています。

 

また変換した電気は内臓された2次電池に蓄積されて充電と放電を繰り返します。

 

室内の照明でも充電は可能ですが非常に時間がかかってしまいますので一番良いのはやはり太陽のような強い光だと言えます。

 

また内臓しているアンテナが各地から発信されている標準電波を受信してデジタルデータに変換してから情報をCPUへ送り、その情報を元にして内臓モーターによって時刻やカレンダーを自動的に修正する機能も持っています。

 

標準電波とは24時間各地の送信所から発信されている日本の標準時を表す電波の事です。

 

日本の標準時はセシウム原子時計によって作成されていて10万年に一度しか誤差が生まれないという高精度のシステムです。

 

現在は福島局と九州局の2ヵ所から発信されていて、それぞれが異なる周波数帯を使用しているのは電波が重なる場所では電波干渉によって互いに電波を弱めてしまうからです。

 

この時計は一日に一回その電波を受信するわけですが、なるべく電波ノイズの少ない場所を選び送信所の方角に向けて動かさないのが上手く受信するコツです。